キリンの会

キリンの会とは

神奈川県三浦に里海再生・古民家再生を目的に、自然の中で遊びながら

循環可能な生活を目指し活動する人々の集まりです。

どんな活動をしているのか、紹介動画を作成いたしました!

是非ご覧ください。

キリンの会の協力の元で、私たちの場所「うみゆうど」の崖下の海辺で撮影しました。

衣装や企画など、お手伝いしました。

2022.11.6  森圭一郎氏のコンサートが開催されました!!

以前から、お越しいただいているシンガーソングライターの森圭一郎氏が、コンサートツアーの最後にまいしゃで素晴らしいライヴを開催していただきました。

私は初めて聴かせていただきましたが、遠い潮騒と鳥の鳴き声が時折響く中、刻々と移りゆく陽の光と彼の歌声が溶けあって、人だけでなく、精霊も聴き入っているのではというような、ひとときでした。

こんな場に居られて幸せ!

まいしゃを気に入っていただき、またいつか、きていただけそうなので、その時は皆様もぜひお越しください!

最近の活動

2023年 3月

 外壁の修繕開始!

 ボロボロだった外壁の修繕が始まりました。塗料を自分たちで作り、塗装に挑戦。材料は、胡粉と膠、荒崎の貝殻と私たちの作った竹炭です。貝殻と炭と膠。荒崎の土も塗料に出来ます。ワイワイしながら試行錯誤の時間は、何より楽しく、遊びの時間です。遊べば遊ぶほどだんだん素敵になっていきます。

2022年  11月

慌ただしく、更新がなかなかできなかったのですが、最近は漆喰塗りがたけなわです!!

いろいろな漆喰をためし、珪藻土なども塗ってみましたが、素材の質や、塗りや扱いが楽で、皆が楽しめることなど考えると、「うまく塗れーる」に決定!!何と社長さんも指導にお越しいただき、熱意ある素晴らしい方でした。

現在は有志が集まって、部屋ごとに塗っております。

まいしゃ(古民家の名前)は少しずつ進化しています。

2022.8月 
夏は暑くて、なかなか大変な季節ですが、うちわサボテンの実がなり、なかなか美味しいです。
メキシコでは、普通に食べるようですが、ジュースにもできるかなあ?
そして、吉田組様は笹藪の整理を、山葡萄は屋根まで届き、物事は少しずつ進んでいきます。
秋は、炭焼きと屋内の漆喰塗り、床の和紙貼り(和紙の床ですって!)などの修繕が待っています。

祝!!!!

段切りが完成いたしました!!

吉田山岳会のメンバーを中心に、毎月合宿が開催され、ビールという燃料に支えられ、長い道のりが完成いたしました。

この杭を伝って、雨水は土壌に還るため空気と水の循環ができ、この山の再生にも一役買ってくれそうです。後は両側の笹藪を森に還すプロジェクト!!

今後、いろいろな方の意見を聴きつつ、踏ん張って行きたいと思います。

木陰が出来たら、どんなに気持ちがいいだろう・・。

私の生きている間に叶えたいなあ。

きっと、うっとりしますよ。 

フェイジョア満開中

果樹も元気になってきました!

土地再生と、みんなの夢を乗っけて、このフェイジョアの他、レモン、みかん、柘榴、桃、山葡萄、桜が植え付けられています。お茶も綿も植えたけど、これは芽が出なかったーー。その他はみんな元気に成長しています。今後、いちじく・枇杷・ゆずなども植えていく予定。

バナナとかもいけるんじゃないかなあ。

そういえばじゃがいも収穫しました!

写真撮らずに,みんなで食べちゃった!

5月1日の活動
海への階段づくり現在進行中。現在56段できてます!
ゴールも見えてきました。
裏庭の野菜はルッコラの花が咲き、エディブルフラワーになってしまいました。
じゃがいもはすくすく育っています。
お茶の木やヤーコン・綿などを植えてみています。
さて育つかどうか。
次回は5月第3週の週末あたりで、今度はあわやひえなどを植えようと画策中!

関心のある方は、お問い合わせください。

今度雑穀を撒きます!雑穀を撒く前に、土づくりをしました。右の写真のこんもり盛り上がっているところがマウンドと言って、土がよく、水捌けも良いのです。

土が乾かないように、草マルチと言って草や枝で覆っています。

左の写真は横畝を作って(水捌けが良くなるように)真ん中を耕したところです。まさに開拓、開墾です笑!(2022/5/4)

海への階段(段切り)の途中に山桜を植えました。海風が強いので、竹で支柱をし、袋をかぶせて守っています。

桜を植える時もなだらかな斜面を階段状にして、竹や杭で柵を作り、土が流れないようにいろいろと工夫しました。元気に育て〜!

(2022/5/4)

竹でぶどう棚とへちま棚を作りました!

ぶどうは冬の間は棒一本になっていて心配しましたが、春になってすくすく伸びています。植物の生命力ってすごい!

(2022/5/3)

段切りは今日12段でき、全部で56段にもなりました!

段を作り、横木を仮に置いて場所を決めます。杭の穴に炭を入れ、杭を打ち、また炭を入れて横木を置き、しがらみ(枯れ木や葉っぱ)を敷きます。微生物が繁殖して、いい土になるんですって。

大きなキノコも発見!(2022/5/2)

画面下の方にあるハマダイコンの実です。生で食べるとプチっと弾けて大根の辛味が広がります。

根っこは大根。

実も大根も生のまま、サラダでいただきました!ドレッシングのおかげか、辛味もなく美味しく食べれました。(2022/5/1)

まいしゃの横の細道を降りると(海道という名前がついています)、そこは生き物がたくさん住む海。水が澄んでキラキラと光っています。

トンビやうぐいすの鳴き声が聞こえ、海にはえび、かに、魚、貝などがたくさんいます。

あおさや昆布を採ることもできます!採りたてのは美味しいですよ〜。夏は泳ぎましょう!

竹炭作り(炭焼き)

無煙炭火器を使って不要な竹や笹を燃やします。灰になる前に水をじゃーっとかけて火を止消すと、竹炭ができるんですよ(^^)。土壌改良にとても良いのです。もちろん消臭にも使えます。

中にお芋を入れて焼いたり、マシュマロを竹の先につけて、炙って食べるのもおいしいですよ。

竹炭の時は暑いので、半袖推奨です!(20224/26)

草木染め

よもぎ染め第二弾!

真っ白な掛け布団カバーをよもぎ染めしました!(2022/5/5)

大量のよもぎを集め、巨大な染色鍋に入れます。ガスコンロにギリギリ乗る大きさでした。

外で焚き火したり、カセットコンロを使ったりすると良いそうです。

出来上がりました!写真ではうまく色が出ないのですが、優しい若草色に染まりました!

残ったよもぎは軒下に干しています。よもぎ餅、よもぎ団子、よもぎ風呂などに使えます!

どうぞご自由にお持ちください。

よもぎ染めをしました!(2022/4/29)

まいしゃ(ここの家の名前)の駐車場は自然豊かで、たくさんの蓬が生えているのです。

ネットでは30分ぐらい煮出し、布を漬けるとありましたが、全然色がつかないので、1時間ぐらい煮ました。

おまけに5回ぐらい大量のよもぎを追加投入しました笑。

だんだん魔女の鍋みたいになってきました。

2時間ぐらい漬け込んだかな。真っ白いシルクが、黄緑色に染まりました。まだ濡れているのでコンブみたいですが笑、乾いたらスカーフなどにも使えそうな綺麗な色です。

今回はヤシャブシの実で草木染めをしました!(2022/4/25)

ヤシャブシの実。この季節は緑ですが、去年の秋に実った茶色いものがあったので、それを採って使いました。
松ぼっくりみたいな手触り。どんぐりより少し大きいぐらいのサイズです。

シルクの布を呉汁の代わりに冷蔵庫にあった無調整豆乳につけたところ。染色しやすくなる&色落ち防止になるんですって!

草木染めの色素はたんぱく質と相性がよくシルクやウールなど動物性のものは染まりやすいのだそうです。
でも、綿のような植物繊維は染まりにくいんですって。
その時に登場するのが呉汁処理!
染まりにくい 繊維の表面にたんぱく質の膜をくっつけると染まりやすくなるそうです!

シルクを漬け込みますよー!シルクは高温でやると痛むので、少し煮て、1時間漬けおきします。

染色鍋が大きい理由がわかりました。1時間以上煮出していくと、水がどんどん蒸発していくんです。
布をつけるスペースもいりますしね。

ヤシャブシは4、5回使えるらしいので、乾かして取っておきました。なんてエコなんでしょう!

この昆布かわかめみたいなのが染めたてのシルクです。

シルクは陰干し。

黄土色に染まりました。これが次の日になったら落ち着いたコーヒー色になるんですよ!

右写真、綺麗なコーヒー色に染まりました!!大成功!!!

物置に染色用の大鍋があるそうなので、それで今度はよもぎ染めや玉ねぎ染めをやってみたいです!

植物たち

まいしゃ(家の名前)、うみゆうど(井戸がある方の土地の名前)にはたくさんの植物が植わっています。

去年は「和綿」という日本古来の貴重な綿の種をいただき、植えさせていただきました。

綿を収穫して種と綿を分けます。その種はまた植えるんですよ〜。

自家採取した種は、その土地に合っているということで、育ちやすいんだそうです。

ふわふわ〜。

綿の種はこのように、少し綿がついた状態で植えます。

今年は「米綿」というアメリカ産の綿も植えました。

交配しない様に、和綿はうみゆうど、米綿はまいしゃの畑に植えてあります。

井戸の手前には、野薔薇が咲き乱れていました。

野薔薇って初めてみました!いい香りです。(2022/5/3)

まいしゃにあるこの木、すごくいい香りがするんですよ!

沈丁花みたいな香りです♪

(2022/5/5)

光風林さん(自然循環型の生活をしている方)から椿の花は天ぷらにすると美味しいと聞いてやってみました!(2022/3/21)

椿の花の天ぷら!!

揚げるとピンクだったツバキが紫色になります。

普通に天ぷらの味で美味しかったです!花びらが特に美味しかったです。

椿の花の天ぷらなんて初めて食べました!

ハーブ園

まいしゃにはミント、ローズマリー、蚊連草(蚊嫌草・蚊除け)などのハーブがたくさん植わっています。

そこに、レモングラスが仲間入りしました。(2022/4/17)

レモングラスはレモングラスティーやお料理で有名ですが、暖かい地方では、「雑草」なんだそうです!

畑や果樹園の境界作りに良いそうです。

切ってマルチ(土の表面が乾かない様にして微生物の繁殖を促して良い土にする)にも使えます。

等高線に沿って植えれば斜面の土地の新色を防ぐのにも役立つそうです。

泥を受けとめて保持するのだそうです。

ほ〜。知らないことがいっぱいですね!

2022/4/24

畑に植わっている薔薇の花が一輪だけ咲いていました。

たった一輪だけの可憐な花です。なのに薔薇ジャムにしてみたいなー、どんな味かしらなどと思う雑念多き私。

まいしゃの庭、うみゆうどはツツジが満開です。とても立派な木で綺麗なんですよ。

小手毬が見事に咲き誇っています。まるで雪の流れようです。

小手毬のアップ。こんなふうに密集して咲いているんですね。可愛い。

ここはカブが植えられていた花壇です。

他のは収穫したのですが、一番大きなこのカブはダンゴムシさんのおうちがすぐ下にあったので、ダンゴムシたちに残してあげることにしました。

そしたらカブはどんどん成長し、花が咲きました。

菜の花そっくりです。カブもアブラナ科なんですねー。

2022/4/17

冬の間、棒だけになっちゃって、生きてるかな〜と心配していた山葡萄、元気に芽が出ています!

自然の力ってすごい!

桃の花も一輪咲いています。去年一つだけ成ったんですよ!

鳥さんに食べられたのか、いつの間にか消えてましたけど。

今年も実がなるといいなあ。

木苺の花が咲いていました。木苺食べたいですねー!そのまま食べたり、ジャムにしたり、美味しそうです。

うみゆうどに生えているヤシャブシです。実が茶色くなると染め物に使えるですって。

去年の茶色い実があるから、染めてみると面白いかもしれません。

衣食住が全部自分達の手でできたら楽しいですよね!

海に降りると、ハマダイコンやカラスノエンドウが花盛りです。

子供は埋もれちゃうほどです。

どちらも食べられるんですって!

まいしゃ、うみゆうどには食べられる野草がたくさん生えています。

カメラマンの池田敬太さんが撮ったお花。美しいですねー!

さすがプロは違う!

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