がんじがらめになっている心の鎖を外し本当の自分になる
ネガティヴな思い込みを解除し、心を開放すること 身体に不要なものを浄化し、健康を取り戻すこと そうして本来の自分として、ありのままに生きること 誰かと比較し、より優秀であろうとする生き方から 誰とも比較せず、より自分らしく生きる生き方を紹介するHPです 自分を取り戻すヒントはブログで オンラインカウンセリングでは、こころとからだの相談をうけたまわっております。 三浦半島で、自然と繋がり、遊びながら里海を再生していくキリンの会を主催し活動しています。 興味のある方は、お問い合わせください。 また。我孫子で生産する、究極の無肥料無農薬野菜の紹介もしております

「こころの棘」をぬいて、ありのままの自分らしく生きる。
自分の未来を、軽々と創造するための1冊です。
『きみに贈る本 自分らしく前向きに生きるために』いくせ侑・著
幻冬舎
【A5版】(本体価格1200円+税)
【文庫改訂版】(本体価格600円+税)
最新ブログ 第47回 『選ぶのはいつもあなた』

私は頼まれたから、やっただけです。 それは誰のせい? 自分は嫌だったけれど、みんなが勧めるので、断れなかった。 それは誰のせい? 怖くて従うしかありませんでした。 それは誰のせい?誰かに何か頼まれたその時、断ることも、受け入れることもできます。 どう断り、どう受け入れるか、そのやり方、その態度、その姿勢を全てあなたは自由に選ぶことができます。 だから、受け入れて、やると選択したのはあなた。 勧められても、命令されても脅迫されてさえ、断るのか、受け入れるのかを必ずあなたは選択しています。 一つ、例を挙げますね。 宴会で先輩に一気飲みを強く勧められ、断ったけれど聞いてもらえず、嫌だったけれど、とうとう一気飲みして救急車で運ばれた。 社会的には、相手の責任が色々吟味されることでしょう。 でも断り切れず飲むことを選んだのは、あなた。 苦しむのもあなた。もしかして命を落とすのもあなたなのです。 断りきれなかったのは、そこで断って場が白けみんなが自分に失望したり、後で馬鹿にされたり、評価が下がったり、言うことをきかないやつとしていじめられたり、仲間に入れてもらえないことが嫌だったからです。 本当にそうなるかは分かりませんが、そうなる恐怖、そうなるかも知れない嫌さより、飲む嫌さを選んだのです。 その瞬間、そっちの方が楽に思えたから。 自分の前に、二つの道があると思ってください。 一つは上り坂。 一つは下り坂。 上り坂は、大変そうだけれど、自分のしたいことをする道。 下り坂は、楽そうだけれど、人の言うことを聞く道。 人の言うことを聞くのは、楽なのです。 対立しないし、聞いていれば相手は喜ぶし、自分が少し我慢すれば、自分を少し開け渡せばその場は収まります。 でも、大事なことは、一度下り坂を選ぶと、あなたがもっと踏ん張らない限りずっと下り坂が続き、自分を失っていくのです。自動的に。そういう道を行く人として。加速して。 あなたは、押せば引いてくれる人、強く頼んだら言うことを聞いてくれる人。 頼んだら断らない人として、「いい人」の称号を得るかも知れません。 でもあなたのやることは、自分の本当にしたいことではありません。 すればするほど、人の期待は膨らみ、そういう人だと認識されると、もっと断りにくくなっていくのです。 でも自分のしたいことを選ぶ道を選んだら、わがままで、人に認めてもらえなくて、孤立していくんじゃないの。 そう教えられてきたかも知れません。 でもそれは、あなたのしたいこと次第なのです。 一気飲みは嫌だと思って、断ったけれど、もし、その場を白けさせるもの嫌だし、先輩にも気に入られたいと思ったら、あなたのしたいことで、場を盛り上げ、先輩に気に入られる道を探すことが、上り坂です。 歌を歌ってもいいでしょう。 ゲームをしたっていいでしょう。 無理に場を盛り上げなくとも、そういうことをしなければ、「場は盛り上げない人」として、そう言う場面に呼ばれなくなります。 それでいいのです。したくないのですから。 何か役に立ちたかったら、他のことをすれば良いのです。 もし、どこかであなたが上り坂を選ぶと、一歩一歩は苦労するかも知れませんが、確実になりたい自分に近づいていきます。 もしそれであなたの周りの人も喜ぶなら、一緒に道を作ってくれます。 言うことを聞かないと、嫌われると思っていたあなたは、いつか、したいことしかしてないのに、仲間がいっぱいだと気づくでしょう。 もしくは、誰も自分のしたいことを理解しないけれど、好きに生きている人生かも知れません。 自分がどんな山に登るのかは、あなた次第ですが、下ってしまうと、皆同じ谷に堕ちて行くのです。 どの人生を選ぶのかは常に自分の選択。 全ては自分のせいと思っていた方が潔いです。
コラム
「自然の中で暮らす』

ここが、これから私が住もうとする土地。 周りには誰もいず、ただ自然と山だけがある土地。 自分が山を見るのではなく、山々に囲まれ、見つめられているような土地。 仕事で忙しいマンション暮らしの娘が、この前、花に水をやって「すごい!!どう森と同じことしてる!」 と感激していました。 私には、その言葉の方が驚愕です。 「花に水をやる」って、ゲームの世界の中でしかやってない。 こころの奥底では、そういう事がしたいのに、飢えているのにできないから、「どうぶつの森」や「マインクラフト」が人気なんです。 なんてこったい! 仕事に追いまくられ、目の前のことにいっぱいで、花なんか置いても枯らしちゃう。 置く余裕さえ、どこにもない。 だから、夜遅くにゲームで満たす。 そんなの、満たされるわけないんです。 本当には。 そんな世界、間違ってる。 本当には。 自然しかないこの土地では、自らも彼らの一部です。 その気配に溶け込むと、見失っていた自分を取り戻す感覚があります。 マインクラフトのように、遊びながら、世界を創る。 現実の世界を。 彼らを汚さず、共存できるように。 そのこころと方法を身につけ、自由に生きたい。 毎日 熱烈に生きるんです。
『バカになる』



先日、家からわりと近くの、「すいかばか」という、スイカだけ栽培して直売しているお店に行ってきました。 黒いの、黄色いの、長いの、縞々の。 たくさんのスイカがずらりと並んでいますが、名前も値段もありません。 訪ねていくと、「まず、食べて味を確かめてからまたおいで」と案内された席では 朝食べるスイカ・昼食べるスイカ。午後食べるスイカ、夜食べるスイカなどなど、6種類のスイカを試食して、自分の好きなスイカを見つけます。 私は断然ブラックレモンがお気に入り。(こんな名前のがあるんだ) 勇んででお店に戻ると、今度はスイカの選び方や食べるまでの世話の仕方を教えてくれます。 食べごろになるまで、夜11時に冷蔵庫に入れ、朝7時に出してあげるんですって。 ゴツゴツして大きいの。重たいの。ヘタのしっかりしているの。産毛もちゃんと見て。 これぞというスイカを決めて、持ち帰る時には、痛まないようにスイカのシートベルトの掛け方まで教えてくれます。 これぞすいかばか。 シールには富士山のマーク。日本一です。 それがスイカだろうと、ゲームだろうと、なんだっていいんですが、バカがつくほど好きで打ち込めば、日本一になるってことです。 誰とも比較する必要もなければ、誰の真似もする必要もないってことです。 私は、こういう馬鹿な人が好きだなあ。 スイカ、ほんとに美味しかった。
『めちゃめちゃ野草に興味あり』



健康になるって幸せになること。 体が喜ぶものを食べること。 今まで野菜といえば、スーパーに並んでいるものだったけれど、自然栽培に目覚めてから気づいたのは、野草って究極の自然栽培!そしてポテンシャルが高い!! 種類もとても多いし、スーパーの野菜が化学肥料でミネラルや栄養価が劣化しているのでその差は歴然!! と言うことで、いろいろな野草に挑戦しています。 今回は垣通し茶。 摘んで洗ってお茶をそそいだだけ。 でも、和製ミントのような、薄荷のような、とても美味しい味。 乾して煎じれば、血糖降下作用や利尿、小児の疳の生薬に。 大事なのは綺麗な土と水。 これからの時代に、ピントが合ってると思う。
『風力発電を考える』

先日、多摩川源流大学の水源の森再生プロジェクトに参加した折、三重県の参加者から「風力発電を止めてもらうようお力を!」と説明を受け、それはビックリしたお話しです。 三重の山深い峰筋を削り取り、日本最大級60機の風力発電機を取り付け、ウィンドファームにするという民間事業の話です。 マップを添付しますね。 これって、環境に優しいのですか? これって、素晴らしいことですか?風力発電機は1機140トンほどするようです。それを山の上に設置するには、相当な基礎が山に打ち込まれることになり、工事や整備のための大掛かりな道もつけられます。 山にとって最も大事な尾根を潰され、深くコンクリを打ち込まれたら、水脈は遮断され、その山は死んでいきます。 ゆっくり、でも確実に死んでいくのです。 30年後にそれを言ってもどうにもならないでしょう。 今、そうなっしまった山を再生させようと集まった人々のワークショップでの話です。 そうなった山を再生させるのは、尋常ではないことがわかりました。 だからそうさせないようにすることが、いかに大事かわかりました。 なのに、これから、日本最大級で、山を潰そうとするんです。 大きなエネルギーが必要だから。 ソーラーパネルが良いと言って、山と森を切り崩しでパネルを並べて、どこが環境に優しいのか、その後必然的な土砂崩れが起きて、分からなかったでは済まされない。 そんな話、ありましたね。 皆同じ発想。目先のエネルギー目先のお金。 環境に配慮するとは、その土地を犠牲にしてエネルギーを確保することではないです。 我々先進国や金持ち国のために後進国や貧乏な国が犠牲になることは、結局豊かになることではないように。 結局みんな沈んでいくんですよ。みんな繋がっているんですから。 じゃあどうすればいいんだ。 大きなエネルギーがこれからも必要なのに。 この発想である限り、安い土地を、人のいないところを食い潰していくことが続いてしまうんです。 だから、提案です。 我々一人一人が、小さなエネルギーで暮らしていけるようにしましょう。 大きなエネルギーを使っているものは、安くても使わないようにしましょう。 例えば、海外輸入された野菜より、家の庭で取れた野菜なのです。 海外野菜が私たちの目の前に来るには相当なエネルギーが使われています。それが安かったら、それはお徳ではないんです。 それは誰かが不当なほど安く働かされているか、不当なほど安く作れるよう物凄い農薬や肥料を入れ込まれているかしかないんです。 そのつけは、結局いつか我々が支払うんですよ。 小さいエネルギー、自分たちの手で循環できるエネルギー、そうした選択肢を考えていくことが大事なのではないでしょうか。 今となっては貴重な自然を破壊しても見合うエネルギーなんて、もう無いのではないですか? まだ署名は間に合います。 WEB上からも出来ます。 是非是非、知って、考えてみてください。 私も知りませんでした。 リンクを貼りますね。
『自然栽培』

今年の2月から1年間、我孫子の無肥料無農薬のお野菜を、季節ごとに収穫し持ち帰り、もしくは送っていただける『ハルサポートクラブ』の募集が始まりした。(無肥料無農薬野菜のサイトをご覧ください) なぜ私がここまで無肥料無農薬にこだわるのかに考えてみましたが、それは、野菜は日本人の食の基本だからです。決して肉や魚ではありません。そして、食が悪くて、健康になることはまずあり得ません。今、私たちの周りにはフェイクが溢れています。 木目の家具はあっても木ではない。壁はビニール。カツオ風味はあってもカツオじゃない。オレンジ味と言いながらオレンジはゼロ。新鮮そうに見えて、着色料だったり、保存料で日持ちさせていたり、言ったらキリがないです。それがどういう結果を招いているのか、言うまでもないのです。 だからせめて、食は本物に立ち返りたい。口に入れるものですから。 もはやそこに目を瞑ってはいられません。蜂蜜を取るために、蜂に砂糖を与え、果物はタネなしで溢れている。植物からしたら、子孫を残せない果実って、どれだけ異様なことなのか。自然の循環から切り離され、フェイクに囲まれていることで、確実に私たちは病んでいる。野菜だって、見た目は野菜だけれど、栄養価はとんでも乏しいフェイクの野菜はあり得るのです。 自然栽培の野菜を、私的には「天然野菜」と呼びたい。限りなく自然に近い形で、作物を作っていく。今はとても少ないし、高いけれども、みんなが求めれば、作る人が増え値段は下がっていく。 いつかそれが当たり前の世界になる様に、投資しませんか。自分と地球に。行ったらとっても楽しいし、「自分で収穫する」って「スーパーでパックを買う」より、ずっと本物な行動です。 今時、自信を持って、「作っている現場を見てください」なんていう食べ物はなかなかないんですよ。
『石積み』

先日、水源の森再生プロジェクトに参加し、奥多摩の山の再生ワークショップに参加してきました。そこで念願だった石積みを体験!現代の石積みはコンクリートで固め、水を堰き止め通気も遮断してしまうため、災害にかえって弱く、崩壊してしまいます。古来の石積みは水を通し、その間に木の根が張ることで地形と一体化し何百年とその土地を守ります。
これ、私たちの体と同じことなんです。我々の細胞一つ一つの壁(細胞膜)を作っているのは脂です。その脂質を何から取るかで、細胞膜の物資交換性がずいぶん変わると言うことなんです。人工的に作られた、マーガリンに代表されるトランス脂肪酸は、コンクリと同じ。膜の流動性が失われてしまうんです。酸化しないように加工されているから。家だって、ガチガチに固めて建てたら、却って地震に弱いじゃないですか。
どれも全く違うように見えて、同じ発想なのがわかりますか?
壊れる(腐敗する)は困る。じゃあ固めればいい。堰き止めればいい。壊れないように、腐らないように。プラスチックもそう。トランス脂肪酸を「食べるプラスチック」と呼ぶ意味もそう。
そして石積み。石積みってワクワクする。どれも同じ形はなくて、その石と相談しながら積んでいく。私たちは、もうフェイクの世界に住んでいるから、どれも同じ形になってしまい、すぐ飽きて倦んでしまう。
『ロケットストーブ』

飯能で電気・水道・ガス・冷蔵庫もなく生活している方のお宅にお邪魔し、ロケットストーブを空き缶で作成してきました。マイロケットストーブはかわいい!!
小枝などの少ない燃料で、しっかりした火力を維持できる優れものです。
薪とか炭とか無くとも、とりあえず火を確保できる。それってすごく自立した感じです。
コンポストトイレも、井戸水も、ソーラーパネルもろうそくも、私的にはすごく自立した感じです。
草っ原だか畑かわからない畑で、呆れるほどたくさん、菊芋をもらって帰ってきました。
便利に慣れた私たちには大変そうにも見えるけど、ものすごくほっとするのはなぜ?
『我が家の猫』

うちの先住猫。静かで気難しくて、猫とはそういうものだと思っていました。
でも、1年あまり前に新しい猫がやってきて、その子はなつこくて何をしても良くてちょっとおばか。
にゃんでも全く個性が違うのです。
彼らはありのまま、そのまんま生きてます。
私たちが、ありのまま生きないのは、何故?